オブジェクト指向UIのデザインのコツ

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はじめに

デザインの勉強をするために以下の本を読みました。

使いやすいアプリケーション、つまりオブジェクト指向UIデザインのコツを自分のメモ用にまとめたいと思います。

オブジェクト指向UIのコツ

タスクを洗い出して名詞と動詞の抽出

実現したいことを洗い出します。

  • カレーを食べたい
  • ディズニーランドに行きたい
  • ・・・

これらの中から名詞は「カレー」、「ディズニーランド」で動詞は「食べる」、「行く」です。

一般化してオブジェクトの定義

上の例でオブジェクトを定義すると下のようになります。

食べ物 {味, 材料, … , 食べる(), 注文する(), …}

カレーは食べ物と一般化され、食べ物の中には「味」や「材料」などのプロパティと「食べる」や「注文する」などのメソッドがあります。

ディズニーランドは下のようになります。

遊園地 {乗り物, 食べ物, … , 行く(), チケット買う(), …}

オブジェクト同士のつながりを見つけて、デザイン画面作成

上の例では、遊園地オブジェクトのプロパティに食べ物があります。

アプリケーションのターゲットが「食べ物を探している人」の場合は、まず食べ物の一覧を表示して、食べ物をクリックすると詳細に飛び、その中に買える場所として遊園地を表示させておくべきです。

逆にターゲットが「遊園地に行きたい人」なら遊園地の一覧を表示して、遊園地をクリックすると、その先にその遊園地で買えるフードが表示されるとよいでしょう。

このようにして使いやすいとされているオブジェクト指向UIをデザインすることが出来ます。

まとめ

オブジェクト指向UIのデザインのコツを自分用にまとめました。

参考文献

コメント

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