夢をかなえるゾウ1を過去に読んで、夢をかなえるゾウシリーズにはまってしまったので、夢をかなえるゾウ2も読みました。
その中で特に心に残ったワードについて書きたいと思います。
憧れるのはそれを知らないから
「それ」というのは憧れる対象の職業などのことです。
私は最近になってボートレースを見るようになりました。
聞くところによると、ボートレーサーの平均年収は1000万円を超えているらしく、さらに水上を走って気持ちいいなんて、最高な職業だと思いました。
もし生まれ変わったらボートレーサーになりたいだなんて思い、ボートレーサーの募集要項を覗くこともありました。
募集要項の視力要件を見て絶望するという笑。
これは完全にボートレーサーに憧れている状態です。
どうせなれないと分かっていながらボートレーサーについて調べ始めました。
YouTubeでボートレーサーの師弟関係を調査するみたいな企画を見つけました。
令和の時代でも厳格な上下関係があり、本当に言葉通りの「師弟関係」という感じでした。
レースでも師匠と弟子が同じレースで当たったら、インを譲ることがあるらしく、なんか窮屈な世界だなと思いました。
(必ず師弟関係を結ばないといけないというルールはないと思いますが)
さらに、ボートレース界について調べるにあたり読んだ書籍があります。
西川昌希さんの『競艇と暴力団』です。
内容の詳細は伏せますが、今でもボートレーサーと暴力団の繋がりは残っていると記述がありました。
やはりギャンブルの競技なので暴挙団は切っても切り離せない関係にあると感じました。
こんな感じで色々調べていくうちに、だんだんとボートレーサーへの憧れが薄れていきました笑。
ボートレーサーはボートレーサーなりに大変なことが多いと分かって、「憧れるのはそれを知らないから」とうい意味がよく分かりました。
本はなんでも解決してくれる
本を読むことで全ての悩みは解決されるいうことです。
物語の中で登場した教えの一つです。
何か悩んだことがあるときはすぐに図書館に行って本を読め!ということです。
本は人類の知の蓄積です。
もし本を読んでも解決できない場合は、それは天才的な悩みだということになります。
悩んでいるあなたはそんなに天才ですか?
私はこの教えを読んでからすぐに図書館へ行きました。
そして今では読書にはまっています。
話はそれますが、図書館で偶然にも「宇宙」に関する本を見つけて、自分の悩みがちっぽけ過ぎることを思い知らされました。
人生に悩んでいる人は「宇宙」に関する本を読むことをお勧めします笑。
コメント